三白眼が見つめる先に

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厄介な相手対応術とは

たまたま見た、本の紹介文に

「厄介な相手対応術」というものがありました。その一文に

 

・スルーする

・相手を見下す

・かわいそうな人だと思う

 

他にも項目はあったのですが、この3点が気になったので、自分の経験と照らし合わせてみました。

私は実際に試してみたことがあります。

これって、確かに効果的ではあると思うけど、やっていてあまり気持ちのいいものじゃありませんでした。

 

だんだんそんな自分が嫌になってきて、そんな嫌な気持ちにさせる原因である「厄介な相手」を余計「厄介な相手」と思い、「恨み」に発展する場合もある。

だから、この方法は危険も伴う。

そして、相手が余計にエスカレートする可能性がある。

なぜならこういった厄介な相手は「かまってちゃん」である事が多いから。

きっと、ピークを越えたら相手も諦めるのかもしれない。

でも、越えるまでの辛さに自分が耐えられるか。

義母と同居していた時の事を思い出すと、自分は耐えきれなかったと思う。

「何で無視するの」「何で見下すの」「かわいそうだなんて思ってほしくない」

これらのメッセージが込められた言動をされる事に耐えきれなかった。

結果、キレた。

単純な子供の喧嘩と同じ。

前述の方法は、会社などある程度距離が置ける場所での人間関係には有効かもしれないが、家族間では厳しい。私のように火に油、爆発パターンに陥る危険性がある。

振り返って思うのは「自分が不快に感じるやり方で対処しないこと」が大事なのではないかと思う。

それは人それぞれなので、色んなやり方があると思うけど、自分の場合は

 

・ただシンプルに自分の意見を話してみる。(相手を納得させてやろうとか思わず)

・相手が攻撃的な発言をしたら、素直に「不快」だと伝える。

・フィフティーフィフティーだという事を忘れず堂々と話す。

 

この3点を心がけて対処した時、相手が納得しなかった場合でも、嫌な気持ちにならずに済んだように思う。

「自分なりのベストを尽くした」と思えて、自信につながるから。

ただ、いずれにせよ、疲れます。

だから弱っている時だと、冷静に対処できなくなり、爆発につながりやすかったと思います。

自分をリフレッシュさせる方法を知っておく事は大事です。

でも本当に参っているときは、難しい。

何もしたくなくなるから。

どんな趣味でも好きな事でも、元気がなかったらできません。

そんなどうしようもない時は、泣いたり叫んだりする事しかできませんでした。

夫は頼りにならないし。

それならシングルの方が良いと何度思った事か。

夫への不信感が日々募っていく事もまた辛かったです。

過去に夫にも伝えましたが、実感していないでしょうね。

本やブログに書いてある事って魅力的に思えても、自分に合うやり方なのか、見極めるのは難しいもの。やってみないとわからないものもあると思いますが、取り返しのつかない事になる前に、自分自身を見つめ、受け入れる事が、無理してそのやり方を続けるより、楽になれます。

「厄介な相手」を前にするとどうしても負の感情が沸いてきて、抑え込みたくなりますが、そんな感情を持つ自分自身を受け入れる事が、冷静な対処への道につながると思いました。

そしたら、いくら嫌な相手でも、その人のせいにして余計に恨むような事は、なくなるのかもしれません。