三白眼が見つめる先に

音楽、本、結婚、家庭、育児、生活にまつわる日々の吐露

想定内

「俺はこれからもお前とやっていきたいと思ってる」

 

と言われました。

想定内、でしたが。

嬉しく、ない。

 

「素直にはい、と言えない。不信感が募りすぎて、もう愛情がないし、この先も気持ちが戻るかわからない」と伝えた。さらに、

「家族の一員としてはやっていけるけど、パートナーとしてはもう無理」

とも言った。

 

「その不信感っていうのが何のことかわからない」

 

と返ってきた。

 

「じゃあ思い出して話しないといけないけど、今それ話す気力ない」

 

と言った。

もう、そっからやっぱり涙ですよ。

何で涙出る?

今まで本心に蓋してきてたから、自分でもよくわからないんだけど、きっと、愛情を持てなくなった人と夫婦であることの空しさだと思う。

あとは「もう遅いよ」という気持ち。

そういう気持ちになるという事は少しは愛情が残っていたという事なのかもしれないけど、そこから気持ちを膨らませたくない。

 

むしろ愛情のかけらさえ断ちたいと今は思う。

自己中心的な考えだけれども、向き合いたくない。

傷つくのが嫌だし、疲れた。

 

よく聞くセリフだけれど「距離を置きたい」と言った。

 

「距離を置くってどういう事だよ。別居って事か」

 

別居したいけど、現実的にそれは無理なんでしょ。

別居したくないんでしょ、あなたが。

私も無理矢理家出するほど自分を見失ってないし、別居するにしても「子供は置いていけ」と言う、でも実際子供の面倒を夫はみれない。仕事があるからね。シッターさん頼むほどお金もない。

義母も今月中旬に入院するし。

 

だから。

 

現実を考えたら別居も離婚も厳しいのはわかってる。

その中でどう折り合いをつけるか。

一緒に住みながら距離をおくには、余計な会話はしないっていうのが苦肉の策。

 

「夫婦なんだから会話しないと」

「喧嘩してもコミュニケーションとらないと」

 

世間一般の考え=義母の考え

 

もちろんそんなの知っています。

 

初期段階ならそれで解決すると思う。

 

でも、もうそんな簡単に気持ちは収まらないし、今まで喧嘩しても何とかやってきたけど、

「何とかうまくやってきた」じゃない。

「何とか我慢してきた」なの。

 

根本が解決してないから同じこと起こるし、そのたび嫌になる。

積み重なる。

 

とことん話し合って解決しようにも、夫がキレて終わるパターンがほとんど。

 

やっぱり、相性なんですよ。

 

義母は「あなたが合せないからでしょ」とかばいますよ、自分の息子を。

ま、それでもいい。大して意味変わらないと思った。

 

とにかく「合わない」という事実がある。

 

パズルやブロックと一緒で、合わないものは合わない。

それを無理矢理はめようとしたら、どうなる?

 

何もかもが合わなくてすべて嫌だと言っているわけじゃない。

合う部分もある。

 

ただ、私にとって重要なパーツと、夫にとっての重要なパーツは違うし、これは夫婦間だけじゃなく友人、仕事、嫁姑、全部に言えること。

 

そこの理解。

 

「わかりあえないこともわかってください」

 

とは、水道橋博士さんと橋本さんの対立があった時に博士さんがツイートした文ですが、まさにその通りです。

 

夫との話し合いは3日前に行ったものですが、今の私の気持ちはとてもスッキリしています。

「考え」ではなく「気持ち」を伝えられたことが非常に大きいです。

単純です。

「もう好きじゃないから近づかないで」という事。

でも話したくないほど「嫌い」というわけではない。

実際扶養されている身なわけだし。そのことへの感謝はあります。

「これからは家族の一員として接します」