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三白眼が見つめる先に

音楽、本、結婚、家庭、育児、生活にまつわる日々の吐露

仮面妻

家庭 結婚

仮面夫婦とはよく聞くものだけど、どちらか一方だけが仮面を被っているケースも多いと思う。

「それでうまくいくなら」と思って、なるべく自分を出さないようにして接する。

結果、表面上はうまくいっている。

夫もそう思っている。「うちは仲がいい」と公言しているくらいだから。

たまに夫婦仲を褒めてくれる人がいた時の、まんざらでもない感じをみると、ものすごく気分が悪くなって、表情が固くなったりしてたけど、今はもう割り切って笑顔で余計な事は話さないように徹底している。

 

もう、情熱がない。「そんなんじゃダメだよ!」って奮い立つ気持ちが、昔はあったけど、何度も夫の態度に失望する場面が続くと、本当に嫌になって、関わるのが面倒になってくる。

幸い、最近は一緒に仕事をする機会も減り、こうして一人の時間が持てているから、冷静でいられるようになってきた。

 やっぱり私達夫婦には距離が必要だとつくづく思った。

 

「仲がいい」と言われて気分が悪くなるのは、偽っている自分自身が好きじゃないからだと思う。人を愛するには自己肯定感が大切だと言うけれど、やっぱり自分が好きな自分を相手に好きになってほしいと思うものだ。

本当はどうしたいんだろう。

素直になりたい、心を開いて話したい、時には甘えたい、人生のパートナーであるならば。

でも、もう人生のパートナーとは思えない。いや、私が勝手に自分の理想を押し付けてただけなのかもしれない。「私が思う」人生のパートナーを夫に求める事は無理だった。といいかえるべきか。

 

そのままを見ようと、受け入れようと思う。

理想も何も持たず。

求めず。

 

時間が経ってこの文章を読み返した時どう思うかな。