三白眼が見つめる先に

音楽、本、結婚、家庭、育児、生活にまつわる日々の吐露

あなたの子供を産みたい

岡村靖幸「祈りの季節」

この歌を初めて聴いた時の印象は男性と女性でかなり違うと思う。

男尊女卑のような、女性は子供を産むもの、と決めつけられている、と思われても仕方ない歌詞。

身体的に産めないとかそういうケースではなく「ふつうに結婚して、子供を産んでも大丈夫な環境」なのになぜ?ということなんでしょうけど。

この曲を作った当時は20代だったからこういう歌詞になったのかなと思ったけど、

2011年発売の「エチケット」にも収録されているし「ナタリー」の記事を読んでも20代の頃と「考え」というより「疑問」は変わらないままなんだろうなぁと思った。

岡村靖幸 (3/5) - 音楽ナタリー Power Push

記事を読めばわかりますが、みんなどう思う?という感じなので、私なりの感じで考えてみました。

結果最後の「赤ん坊より愛しいのは自分だから」に集約されると思いますけど。

それが何でそうなるのだろうか?って事です。

 

「戦後より大金持ちなんでしょ?なんでみんな子供産まない」

 

お金に困ってないのに産まないのは、やはり子育てより魅力的なものがあるから。

遊びや旅行、仕事、子供を産んだらそれらは制限されます。

シッターさんに預けたり、出産関係なく制限されないセレブもいますけど、それは一般的ではないから別。

 

あとは希望がない。

子供を産んで育てたい気持ちはあるけど、今の社会に産み落として大丈夫なのか?という考えがある。自分自身が今の世の中に対して不安に思っていたら、踏み切れないのはわかる気がします。

いわゆる戦後は希望があったと思います。貧乏でも「これから何とかなる!」っていう希望の光が。

これは少子化問題だけに限らず言える事ですが、やはり生きていくには希望が必要なわけで、その原動力って計り知れないと思う。

特に妊娠、出産、育児はパワーを使いますから、不安を抱えたままこなすのはかなり負担です。そこから幼児虐待につながったりもするんだろうな。

 

でも、世の中のせいにしてても始まらない。

 

そこでPunch↑のセリフを思い出しましたよ。

 

「だってもし戦争なんか起きたらどーすんだよ 何が俺にできるんだよ そんなんだったら結婚しようよ そんで子供を作って育てようよ ねえ解ってんの?」

 

はい!

 

って返事する(笑)好きな男に言われたら私はそうなる(笑)

結局そういう単純な事で、産みたい気持ちになったりする。

少なくとも私は。

 

実際、昔の私は結婚しても子供は産みたくないと思ってた。

ただ、夫は子供が好きで、実家の家庭環境もあまり良くなかったようなので、自分なりの理想の家庭を作りたかったというのがあったんでしょうね。

それを叶えてあげたいと思ったから、結局夫の希望通り3人産みました。

この話だけ聞くとめっちゃラブラブな夫婦みたいですが、その後色々あって、今はそんな昔が懐かしい。

 

自分を置き去りにして相手の考えを尊重しすぎたのが良くなかったね。

全部自分に返ってくるし今更色々言っても仕方ないんだけど。

 

子育て期間の旦那さんの支えって、後々の夫婦関係に響いてくるから、側で励ます存在であってほしい。

奥さんが泣いたりすると、どうしたらいいかわからなくてイライラしちゃうかもしれないけど、そういうところで器の大きさを見せてほしいと思いますね。細かい事言わずに。

 

「側にいるから大丈夫だよ」って励まし、安心させて欲しいぃ!こういう理想を描く妄想は岡村ちゃん並だと思う(笑)もやもやしてダンスしたくなるって気持ち、めっちゃわかるわぁ。結婚して子供もいるのにこれだよ。

色々書いたけど、「祈りの季節」めっちゃカッコいい曲よね。。。特にこのメドレーヤバすぎ。あなたの子供産むわよーっ!!(自由すぎ)


岡村靖幸 DATEメドレー Live家庭教師'91